こんにちは。
ひまわりと共にへようこそ！MARUと申します。
今回は２０２２年６月にオープンしたばかりの、ウェスティンホテル横浜「ベイルームダブル」へ生後７ヶ月の赤ちゃん連れで宿泊してきたのでホテルや客室について紹介します。
- 横浜・みなとみらい・桜木町周辺でホテルを探している
- アンパンマンミュージアム周辺のホテルを探している
- 横浜観光するホテルを探している
- 赤ちゃん・子供連れで宿泊するホテルを探している
- 横浜周辺で落ち着いた雰囲気のホテルを探している
という方に「ウェスティンホテル横浜」はオススメです。
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ウェスティンホテル横浜とは
ウェスティンホテルとは、マリオットホテルやリッツカールトンなど多くの有名ホテルを手がけるマリオット・インターナショナルが展開するホテルブランドのひとつ。
横浜以外にも、東京や大阪、ルスツリゾートなどにもホテルがあります。
「ウェスティン横浜」ではwell being（健康）をコンセプトに６つのテーマと地球環境の健康にも考慮したサステナブルな取り組みを行なっているようなので、そこも注目しつつ宿泊しました。
以前宿泊したルスツリゾートは２階建の広々としたメゾネットタイプなので、ファミリーやグループでの宿泊にとってもオススメです。
今回宿泊したウェスティンホテル横浜は、落ち着いた印象なのでカップルの宿泊にもぴったりなホテルだと思います。
また、大手企業のオフィスも多い立地なのでビジネス利用の外国の方が多く宿泊されていました。
ウェスティンホテル横浜へのアクセス
みなとみらいから徒歩６分。
ホテルの前にはニトリや神奈川大学のキャンパスがあります。
住所：〒２２０−００１２ 神奈川県横浜市西区みなとみらい４−２−８
みなとみらい駅より徒歩６分の表記ですが、みなとみらい線の駅はかなり地下にあるので地上に出るのに少し時間がかかってしまうのでわざわざ横浜駅で乗り換えてまでみなとみらい駅を使う理由がないなぁと思い、今回は横浜駅から徒歩で向かいました。
そごうと日産を通り抜けて歩くこと２０分くらいかな？ベビーカーだったのでエレベーターを利用したりと少し時間がかかりましたが許容範囲の距離でした。
また、荷物が多かったり天気が悪くタクシーを使いたい！という方は桜木町駅か横浜駅の方がタクシー乗り場があるので利用しやすいかも！
羽田空港からはホテル直通のバスが走っているので、横浜観光やイベント目的、ビジネス利用の方にとってもアクセスしやすいですね。
同じみなとみらいの中でもカップヌードルミュージアムや赤レンガ倉庫などの観光エリアとは少し離れているので、夜も落ち着いた雰囲気で過ごすことができました。
ウェスティンホテル横浜
ホテルは緑に囲まれていて賑やかなみなとみらいの中でも、落ち着いた印象です。
１階の車寄せの前のからホテルエントランスへ向かいます。
中に入るとすでに高級感のあるエントランス。
ソファーもあるので、エントランス内でタクシーを待ったり、待ち合わせをすることもできます。
こんなに素敵なエントランスですが、チェックイン・アウトなどの手続きは最上階の２３階で行います。
２３階に着くと大きな窓と高い天井がとても開放的。
窓からは横浜を一望することができ、天気が良い日はなんと富士山を拝むこともできるそうです。
この日は雲が多かったので残念ながら見ることはできませんでしたが、窓からの景色とエントランスの緑、そして森林浴をイメージしているという照明に照らされていると、なんだかマイナスイオンを感じるとっても気持ちのいい空間でした。
ベイルーム ダブル
今回は最も価格が低いデラックス２ダブルの部屋を予約していましたがマリオットゴールドエリートだったため「ベイルーム ダブル」の部屋へとアップグレードしてくださりました。
４２㎡の部屋はベビーベッドを置いても広々。
入り口にはベビーカーを置いておくスペースも十分にあり、まだハイハイをしていなかった当時の娘との旅行には不自由なく過ごすことのできるホテルでした。
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ベイルームからの景色
部屋のつくり自体は同じですが、デラックスだと富士山が見え、ベイルームだとみなとみらいの海を眺めることができます。
ただ海までは距離がありベイルームと言っても建物の間からちんまり海が見えるレベルなので個人的にはデラックスルームでも十分かなという気がします。
夜になるとマークイズの前に飾られていたイルミネーションが綺麗に見えました。
クローゼット
部屋へ入るとまずはクローゼット。
- バスローブ
- アイロン
- スリッパ
- 靴ベラ
- 洋服ブラシ
バスローブは１つはクローゼットに、もう１つは洗面所の壁にかかっていました。
引き出しを開けると、セパレートのパジャマと金庫。
ホテルで用意されているパジャマってワンピースタイプのものも多いですが、セパレートになっているのは個人的に嬉しかったです。
一緒に宿泊した母もワンピースタイプだと思って下に履くズボンを持参したそうですが、不要だったねと笑っていました。
洗面所・バスルーム・トイレ
クローゼットの反対側の扉を開けると、洗面所・お風呂・トイレ。
洗面台には
-
石鹸
-
ボディローション
があり、左右の引き出しを開けると
- ヘアブラシ
- シャワーキャップ
- コットン・綿棒
- 歯ブラシ
- ボディタオル
- 剃刀
という比較的シンプルなアメニティー。
足りないものがあれば、お願いすると追加で持ってきてくれるそうです。
アメニティーも再生プラスティックやナチュラル素材を使用していて、環境に優しいこだわりを感じます。
反対の引き出しには、パナソニック製のドライヤーが入っていましたが風量が弱くて個人的にはイマイチ。
お風呂には、洗い場と椅子。
これは子供連れにはとっては嬉しいですよね。
しかし！この椅子が重くて重くて（笑）
まだ立てない子供を抱っこしながら、椅子を希望の場所まで動かすのが大変でした。
そんな重さのある椅子だからか、わざわざ動かす人がいないのかな？
なんと動かしたら床にピンク汚れが・・・清掃の方もあまり動かさないのかな？
他が綺麗なだけに少し残念。
天井の大きなレインシャワーとハンドシャワーはボタンひとつで切り替えられるので慣れていなくても分かりやすくてよかったです。
シャンプー類はウェスティンオリジナルのホワイトティー。
とっても良い香りでお風呂あがりもしばらく香りが残っていたので、幸せな気持ちになりました。
環境に配慮して備え付けボトルなのがさすがですね。
トイレはお風呂場の横にあります。
お風呂場との壁も、トイレの扉もどちらもすりガラスになっていて、人が入っているシルエットが丸見え。
そして鍵もないので全体的に少し心細い感じ。笑
トイレに心細いって何？って感じですが、落ち着けない感じのトイレでした。
最近のホテルは鍵のないトイレが多いですが、個人的にはつけて欲しいですね。
ミニバー
- ネスプレッソマシン
- ネスプレッソ用のカプセル４つ
- 紅茶・緑茶２つずつ
- マグカップ
- ガラスボトルに入ったミネラルウォーター２つ
がありました。
ペットボトルに入ったミネラルウォーターが普通だと思いますが、ここはさすがウィルビーイングをコンセプトにしているウェスティン。
ホテルの水道水を精製し、リサイクルできるガラスボトルに入れて提供しています。
水道水？と思うかもしれませんが、環境先進国スウェーデンで誕生したウォーターシステム（ノルダック）で館内に設置した最先端特許技術フィルターを通して提供できる環境に優しいプレミアムウォーターなのです。
これによりペットボトルゴミによる二酸化炭素の削減に貢献できるとし、日本でもマンダリンオリエンタル東京でも導入されています。
しかし・・・この瓶の蓋が固くて固くて。笑
開けられないという口コミも結構見かけたのですが、確かに母も開けられなかったので年配の方や子供、女性のチカラだと結構大変かもしれません。
扉の中には
- 冷蔵庫
- グラス
- ワイングラス
- 電気ケトル
- アイスペール
が入っていて、冷蔵庫の中は空でした。
メインルーム
ウェスティンホテルは、独自開発された「ヘブンリーベット」というベッドを使用しています。
「ヘブンリーベット」はベッドメーカーで有名なシモンズへ、ウェスティンホテル＆リゾートが依頼して生産している為、一部を除いて他で購入することはできません。
その「ヘブンリーベット」の寝心地が私は大好きで、初めてウェスティンルスツリゾートに宿泊してからその寝心地の良さにすっかりファンになりました。
「よく眠る（sleep well）」がテーマの一つになっているだけあってさすがの寝心地です。
ベッドサイドには空気清浄機や電話
そしてその横には、スピーカー兼スマホのワイヤレス充電兼時計（笑）がありました。
スピーカーはBluetoothで接続することができ、スマホは上に置くだけでワイヤレス充電ができるのでとっても便利でした。
手前にはメモ帳と鉛筆。
鉛筆は脱プラに向けた取り組みですかね？ここまで気を配っていてさすがとしか言えません。
反対のベッドサイドにはラベンダーの香りのバーム。
これもウェスティンルスツリゾートに宿泊した時にも置いてあったので、ウェスティンだとどこでも置いてあるのかな？
とってもいい香りでリラックスして眠れました！
ベッドの正面側にはテレビ。
今回は生後７ヶ月の娘と一緒だったので、ベビーベッドをお願いしました。
小さめのベビーベッドで、柵は固定されていて下ろすことはできません。
娘は柵の間から手足を出したり、頭が柵にぶつかることも多かったので、部屋にあるタオルやバスローブをかき集めてクッションにしました。
柵が下りないので、抱っこで寝かしつけた後にベッドに下ろすのが大変で何度も失敗して起きてしまいました。
最終的には添い寝で寝ましたが、ベッドも高さがあるので寝返りやずり這いをマスターした娘が落ちないか心配で母はあまり寝付けなかったです。
ベビーベッドの横にはおむつ用のゴミ箱も用意されていました。
ベビーベッドの横にはサイドテーブル。
子連れだったのでこの日はルームサービスをして部屋で食事をしましたが、大人２人の食事がぴったり乗るくらいのちょうどいいサイズ感でした。
横長のソファーは背もたれが１部しかなく、窓までの間もスペースがあるので油断しているとひっくり返ります。笑
大きな窓からの景色についつい７ヶ月の娘もうっとり。
ルームサービス
娘が一緒だったので夜はそのままルームサービスを頼んで、部屋で食事をしました。
平日だったからか、１７時頃に注文して３０分ほどで届きました。
土日だったらもう少し時間がかかるのかな？
ウェスティンバーガー
ハンバーガーとサラダ、そしてポテトがセットになっているのでなかなかボリュームがありました。
ハンバーグにはしっかり味がついていておいしかったです。
私はこれだけでも十分満足できる量でした。
ビーフカレー
ビーフカレーは本格的な味でご飯もしっかり量があった印象です。
母もカレーだけでお腹いっぱいになったと言っていたので、ウェスティン横浜のルームサービスはかなり満足度が高いんじゃないのかな？
たまにルームサービスで頼んだら冷凍かな？っていうホテルがあるけど、ここは味も本格的だし熱々の状態で食べることができたので良かったです。
また、
- ウェスティンバーガー：２，２５３円
- カレー：１，７７０円
- サービスチャージ：５２３円
と、税込でちょうど５０００円だったのも、ホテルのルームサービスとしてはお得感がありコスパ最高なんじゃないのかな？と思いました。
子連れだとホテル内のレストランは少しハードルが高いですし、近くの飲食店へ外出するのも荷物を用意したりと大変なので、今後はルームサービスを利用するのもいいなと思える食事でした。
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ブラッスリー・デュ・ケにて朝食
朝食会場はレストラン「ブラッスリー・デュ・ケ」になります。
このレストラン隣の日本料理「喫水線」と連結した作りになっていてレストラン内を行き来することができます。
大きな窓から光が入ってきて明るい印象のレストラン。
この日は利用しませんでしたが、「リエンダー」のハイチェアもあります。
ベルト必須の小さい時期から利用ができるのは、子連れにとってはめちゃくちゃ助かる。
もしかしてだけど、ルームサービスを利用して部屋で食事をするとしたらこのハイチェアも貸し出してくれるのかな・・・？
朝食はビュッフェ形式になっていて、和洋様々な食事を楽しむことができます。
まるで高級ブランドかのように並べられているのは
- 温泉卵
- 刺身こんにゃく
- チーズ
- ヨーグルト
- カプレーゼ
- ごはん
- 味噌汁
- ひじき
- 納豆
- きんぴら
- 焼きそば
- 焼き魚
- 湯豆腐
- 卵焼き
などの和食。
- クロワッサン
- マフィン
- 食パン
- 米粉パン
- エッグベネディクト
- アボカドトースト
- オムレツ
などの洋食も種類豊富でした。
他にもじゃがいものローストやベーコン、ソーセージなどもありました。
このスフレパンケーキが美味しくて、シロップやクリームチーズ、フルーツをのせて何度もおかわりしてしまいました。
横浜だからなのかシュウマイもひっそりと並んでいました。笑
グラノーラやフルーツもあったり、写真にはないですがもちろんサラダもありました。
飲み物は
- リンゴ
- オレンジ
- グレープ
- オリジナルジュース（トマトジュース、白ワインビネガー、パプリカパウダー）
- オリジナルスムージー（ほうれん草、緑茶、りんごのピューレ）
の他に、最初席に案内された時にコーヒーか紅茶を聞かれて料理を取りにいっている間に席に用意してくれました。
美味しそうに盛り付けられない自分を恨みます。
いろんな料理を少しずつ食べることができて、そして一つ一つの完成度が素晴らしくてお腹に余裕があればいくらでも食べられてしまうほど本当に全部美味しかったです。
一緒だった母もまた行きたい！朝食だけでも食べにきたい！と言っていたほど。
また、当時の娘はまだ食べることはできませんでしたが、１歳になった今なら湯豆腐や米粉パン、卵焼き、ヨーグルト、フルーツなどを食べさせることができるのも子連れとしてはポイント高い！
- 大人：３，８００円
- 子供：１，９００円（４〜１２歳）
今回のように大人２人と娘（０歳）で利用すると７，６００円なのでまぁまぁいい値段ですが、マリオットプラチナエリート以上になるとなんと！この７，６００円が無料になります。
実はこの宿泊した翌日にプラチナエリートになりました。
プラチナエリートはMARRIOTT BONVOY加盟ホテルへ年間５０泊しないとなれないのですが、マリオットアメックスを持っていて条件をクリアすると１泊も宿泊せずにプラチナエリートになることができるので、お得に泊まりたい！ステータスが好き！という方にはオススメのクレジットカードになります。
こちらの記事で詳しく紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
今回はチェックイン時に朝食の予約をしたら１０％オフの
大人：３，４２０円
でいただくことができました。
ウェスティンホテル横浜まとめ
立地としては駅近でもないですし、コスモワールドや赤レンガなどの観光スポットからも距離があるので正直微妙なところですが、少し距離があるからこそホテルで落ち着いて過ごしたい！という方にはオススメです。
また、横浜駅周辺ってあまりちょうどいいホテルがないイメージで（横浜ベイシェラトンくらい？）西口の奥だと治安が良くなかったり、綺麗じゃなかったりするので個人的にはそごうと日産を経由してウェスティンまで来るのもアリなんじゃないかなと思います。
横浜駅東口ロータリーからタクシーに乗るのもアリ！
また、最もお手頃な部屋でも４２㎡と広々しているので子連れやファミリーでの宿泊、出張などの仕事での利用にもオススメです。
実際にベビーベッドを設置しても部屋にゆとりがあったり、ベビーカーをそのまま部屋に持ち込んでもドアの前に広いスペースがあるので全く邪魔にならなかったです。
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ウェスティンホテル横浜の宿泊金額
今回はポイントを利用して宿泊しました。
宿泊費：０円
ルームサービス：５，０００円
朝食：６，８４０円
合計：１１，８４０円（大人２人・乳児１人）
１５時のチェックインから１２時のチェックアウトまで部屋でまったりと過ごしてこの金額なので大満足。
横浜はわざわざ泊まる距離でもないですが、ポイントを利用して食事代だけで済むならまた宿泊したいですし家計的にも助かりますね。
ポイントを利用しない場合は
宿泊費：３５，０００
ルームサービス：５，０００円
朝食：６，８４０円
合計：４６，８４０円（大人２人・乳児１人）
当日の宿泊費は分からなかったのですが、平日の平均的な料金で計算しました。
ホテルのグレードを考えるとそこまで高い金額ではないですが、この金額だったら泊まらずに家に帰ろう！となるので改めてポイント宿泊には助けられています。
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カードが届いてから３ヵ月ではなく、入会してから３ヵ月となります。
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